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七五三お祝い④

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式師(理事長先生)のお話しでは、季節とそこに生きる生き物のお話しでした。

セミは7年土の中にいて、
1週間だけ生を受け、めいっぱいミーンミーンと鳴くそう。
短い期間で思いきり鳴いて、他の生き物に食べられないところに卵を産んで、命を終えるのです。

セミと人間では平均して生きる長さは違いますが、
自分の命を精一杯、一生懸命生きるのは同じですね。

移ろいゆく四季は、日本ならではの美しいものです。
これから葉が落ちて、霜や雪が降り、溶けて草花が咲き、命が芽生えてゆく。
普段は気づかないけど、それを贅沢に思い直しました。
子ども達にも伝えたいし、私達大人もその事を大切にしていきたいですね。


全員にあげた千歳飴。その名の通り、長生きができますように。
おじいちゃん・おばあちゃんにも分けてあげてね。

お忙しい中参加してくださった皆様、
ありがとうございました。

七五三お祝い③

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こちらも洒水の様子。
全員が清らかなお水をかけてもらいました。

七五三お祝い②

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七五三式次第

一 はじめの言葉
一 式師入場
一 献灯献花
一 七五三お言葉
一 献茶湯普同参拝
一 洒水
一 式師お話し
一 七五三の歌
一 千歳飴授与
一 おわりの言葉


写真は洒水(しゃすい)の様子です。

七五三お祝い①

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今日は七五三のお祝いをしました。

当園では全年齢がこのお祝いに参加しています。
時間は30分ほどですが、家庭からも1名以上の参加をお願いしている大きな行事です。

そして、星組さんがデビューする行事でもあります。


七五三は3才5才7才のお祝い。
昔は大人になる前に亡くなる子どもが多かったので、
節目でお祝いをしたのが始まりです。
3才は男児女児ともに髪を伸ばすというお祝い「髪置きの儀」
5才は男児が袴をはき始める「袴儀」
7才は女児が大人と同じサイズの帯を付け始める「帯解きの儀」

江戸時代に始まったとされる七五三は元はこのような形でした。

現代、着物姿で写真を撮るのは、着物の時代から始まった行事であるから、というのが有力な説です。

昔も今も同じなのは『これまでの成長を感謝すること』です。
その事を子ども達に伝えながら、練習を行いました。