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田小卒業式

19日、田頭小学校の卒業式がありました。
来賓として参列し、卒業生のお祝いをしてきました。

卒業生は19人、卒園児は半分以上。
この子達が花組の時は人数がとても多くて22人だったことを覚えています。
背が伸びて顔つきも大人っぽくなり、
普段会っていない子はわからないくらいに成長していました。
保護者を見て懐かしく思い安心する、毎年この感覚があります。

教育長さんの告辞のなかで、
『卒業生さんがとても立派。その背中を見て、在校生も立派です。みんなの目がこちらを見ている。その姿勢もピンと伸びていて、話しを聞く体制がきちんとできていますね。』
という言葉が印象的でした。


保育園も同じ。
今卒園式の練習をしていますが、花組の後ろ姿を見て在園児はきちんと座る、それが受け継がれているのだなと思いました。

それは一人で為し得たことではなく、
自分が頑張りももちろんもあるけれど、
自分の周りにいる人や
地域の人や
先生や
でも一番は
保護者のはたらきかけやご苦労があってこそ。


子どもから親に証書を手渡すときに、抱き合ったりハイタッチしたりと、家庭の様子や関係性が見られてとても微笑ましく、またとても和やかな卒業式でした。

校歌は鼻ぐずで大きい声では歌えなかったけど、
卒業生が「まさこ先生だ!」「違うよ、今は園長先生だ!」なーんて、たくさん声をかけてくれて、うれしく思いました。

いよいよ4月からは中学生。
自分の可能性を信じて、将来の夢を探し追いかけてほしいです。
卒業おめでとう。保育園にも顔見せにきてね。