これ、知ってた?? ロレックスロレックスコピー 国内 発送用語『ダークロジウム』
王道中の王道ROLEX。日本一、いや世界一知名度が高いロレックスですが、みなさんはロレックスのこと、ちゃんとご存知ですか?
なんとなくカッコイイから、資産価値が高いからと言って選ぶのはもったいない。なぜなら大人の男性にとっては身に着ける腕時計はご自身のステイタスとも直結します。
今回は見る角度によって色味が変わる人気のダイヤル「ダークロジウム」についてです。
ロジウムは、プラチナに近い金属で、耐食性、耐摩耗性に優れ変色にしくいので、もともと時計やアクセサリーなどの装飾品のメッキ素材としてとしてよく利用されます。
このロジウムに、ロレックスが異素材を独自で配合したことにより生まれたのが「ダークロジウム」です。見方によって黒っぽくも白っぽくも見えるような、独特の色合いを実現しています。
「ダークロジウム」といえば、「ヨットマスター」のダイヤルのイメージが強いですが、実はほかにも素敵なモデルがありますのでご紹介していきます。
オイスター パーペチュアル 39mm(Ref.114300)
シンプルな3針モデルで視認性に優れている「オイスター パーペチュアル」。
インデックスの1時間毎にさりげなくブルーが配色されていて、素敵ですよね。ダークロジウムとブルーの組み合わせはやはり相性抜群です。
デイトジャスト 41mm(Ref.126300)
こちらはグリーンのローマンインデックスが印象的なデイトジャスト。巷では「ウィンブルドン」なんて呼ばれていますね。
※ロレックスは1978年からウィンブルドンのオフィシャルタイムキーパーをしており、こちらのダイヤルと同じデザインのモデルがロレックスのインスタグラムなどにウィンブルドンのコートとの写真があげられていることからついた名前なんだそうです。
デイトジャスト 36mm(Ref.126231)
こちらも同じく「デイトジャスト」ですが、ケースの大きさは36m、 バーインデックスで、ベゼルとブレスレットにはエバーローズゴールドが。5連になっているジュビリーブレスレットだとエレガントな印象になりますね。
スカイドゥエラー 42mm(Ref.326235)
ロレックス初のアニュアルカレンダー機能を搭載した「スカイドゥエラー」。
エバーローズゴールド製のケースとスレートダイアルの組み合わせはシックな印象です。2020年に登場したこちらの「Ref.326235」は、ストラップオイスターフレックスを装着し、エバーローズゴールドケースのラグジュアリーさにスポーティーな要素も加わっていますね。
他にも素敵なモデルが多数ありますが、今回はここまで。
ちなみによくみなさん疑問に思われるのが、「ダークロジウムダイヤル」と「スレートダイヤル」ってどう違うの? という点ですね。
日本ロレックスによると、2020年9月のカタログ改編のタイミングで、文字盤の呼び方のみ「ダークロジウム」から「スレート」に変更されたとのことで、(公式発表上では)文字盤のカラー自体に変更はないとのことです。
スレートとは「屋根瓦として薄く板状に切って用いられる粘板岩のこと」で暗いグレーの総称。ダイヤル表記にこの単語を採用するブランドも結構あるんですよ。
ちなみにダイヤルの呼び名が同じでもモデルによって微妙に色が違います!
じっくり見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
次回も楽しいロレックス情報をお伝えしたいと思います。男の格の上がる時計の選び方をお楽しみに!