東慈寺ブログ

1月4日、年始のご挨拶に理事長先生が来ました。

このあたり、出現率高めの理事長先生。

今年は寅年。

十二支の順番に自信がない理事長先生。

『子丑寅卯辰巳午未申うま･･･』はい、間違えたー！

 

なぜ虎が３番目なのか。

神様が「元日に私のところに挨拶にきた順に、12番まで1年ごとに王様にしてあげよう」と言いました。それを聞いた動物たちは元日に競争することになります。

走るのが速く距離も進む虎。牛（とねずみ）が前日にスタートした以外、どの動物も元日の朝スタートしました。本来であれば虎が1着でもおかしくありませんでしたが、前日にスタートした牛のゴール直前で牛の背中に乗っていたねずみがピョーンと門に入り1着、うしが2着、そして虎が3着となったという言い伝えです。

寅年には『動く』という意味合いがあるので、移動ができなかったこの2年を経て、堂々とみんなが旅行を楽しめるようになるといいですね。

 

先生たちと子ども達が向かい合って、新年のご挨拶。

みんな上手にできたかな？

なんせ、先生たちも顔を下げていたので、見ておりません！