はなまつり⑥
- 2022/05/16 16:46
- カテゴリー:園ブログ
理事長先生のお話
(要約)お釈迦様はインドのカピラ国で生まれました。そこは貧富の差がとても激しいところ。ですが、お釈迦様はその国の王子として生まれ、何不自由なく暮らし育った。しかし一歩外へ出ると貧しい人がお腹をすかせて死んでいく姿を目にしたお釈迦様。どうして貧富の差がでるのか、どうしたらみんながしあわせに暮らせるのか、それを考えるために修行に出ることにしました。つらい修行をたくさん何年もしましたが、菩提樹に座って静かに考えました。その場所で悟り、お釈迦様となったのです。みんなが幸せになるには『代々受け継がれてきた命を大切にする、自分だけではなく他の人の命も大切にする』ということに気づいたのです。他にも『うそをつかない』『人のものを奪わない』などいろいろなことを悟ったのです。菩提樹に座ったのはマカダ国、説法をして歩いたのはハラナ国、亡くなったのはクチラ国です。
みなさんもお釈迦様の教えを守って、よいこになりましょう。
おわりのことば
天気がよかったので、記念写真を撮りました
月組
星組
花組
花組&保護者
以上児の保護者の皆様、行事へのご協力ありがとうございました。